全債権者と和解契約締結との連絡が

2018年5月29日

お疲れ様!

「任意整理の費用について、書類公開!」からの続きになります。

任意整理依頼からもう半年以上が経過していました。依頼後2ヶ月してから連絡があってからは、法律事務所からは1度だけ連絡がありました。その年のゴールデンウィーク前だったのを覚えています。8社に債権者のうち、5社と和解契約を締結したという内容でした。

[char no=”1″ char=”管理人のりお”]和解契約ということについて説明が必要かなと思います。それまでの契約通りの返済では埒が明かないということで任意整理という再契約交渉を債権者と当方代理人が交渉をしていたわけです。その再契約交渉が和解契約交渉だったというわけですね。[/char]

その交渉が8社のうち5社でまとまったという報告でした。残り3社は引き続き交渉ということでした。そして、その翌月(つまり、この年の5月ないし6月)から返済に入っていくとのことでした。それからは、特に何もありませんでした。
ここまでプール金として、前もってある程度のお金(この時点で30万円ぐらい溜まっていたのでしょうか?)は法律事務所に預けていたので、今すぐ返済始まっても問題ありません。毎月給料日に7万円(後に5万円)振り込んだ後にその旨を電話報告しているので、コミュニケーションがないということもありません。
その際に世間話も含めて話はしていました。ですから、別に不安になることはありませんでした。あの時は冬だったんですけどね、もう夏も終わろうという時期でしたでしょうか。そんな感じで、一応は平穏に生活はしていました。
そして、10月に入って暫くした頃だったでしょうか、法律事務所から連絡が入りました。和解交渉していた残りの3社とも和解契約を締結し、全8社との和解契約が済んだ。ついては、その報告をしたので近いうちに事務所に来てほしいということでした。
私は直接関知していたものではありませんが、これで一つの区切りがつきました。そんな気分でした。
ここまで数ヶ月返済してきましたが、別に苦しいことはまったくありませんし、まあ、ボーナスで50万円持っていかれた時はなかなか心苦しいものがありましたが(苦笑)、心苦しいだけです。この先も返済は大丈夫そうなので本当に一つの区切りという感想だったことを覚えています。
私は、数日後の会社帰りに法律事務所訪問へのアポイントを取り、お礼を言って電話を切りました。