任意整理は、最も利用される債務整理方法です。

各債務整理には、それぞれの特徴があり、債務者の債務状況や生活環境
によって使い分けることができるようにはなっていますが、それでも任
意整理が良く利用されています。

そこで、メリットとデメリットについて知って頂いて、
さらに理解して頂こうと思います。

メリット

まずはメリットについてです。
これはすでにお話したことですが、復習というの意味も含めて。

任意整理は、もちろん、法律を利用して借金を減額していくわけですが、
その手続自体は法律に基づいて行われるわけではありません。

特定調停や自己破産などの債務整理はそれぞれ特定調停法、破産法といっ
た法律があり、その法律に基づいて手続きを進める必要があったり、資格
にも要件があるわけですが、任意整理にはそう言った法律がありません。

依頼人は基本何もしなくていい

だから可能にしていることなんですが、任意整理は債務者側から見る任意
整理特有のメリットは、やはりラクチンであるということ
この一点に尽きます。

上でお話したとおり、債務者本人は、原則として何もしません。
すべては代理人に委ねられています。

裁判所に出す申請書みたいなものがないので、
基本的には弁護士にすべて任せることができます。

取り立てもなくなる

それと、これは任意整理に限った話ではありませんが、任意整理受任通知
が債権者に到達した時点で債権者からの取立てが止まります。と言うより、
債権者と債務者が直接接触する事が禁止されます。

これは、取立てに迫られる生活からの脱却を意味するので、(まだ何も終わ
っていないのですが)ある程度の精神的開放が期待できるわけです。

貸金業法21条
貸金業を営む者又は貸金業を営む者の貸付けの契約に基づく債権の取立てについて貸金業を営む者その他の者から委託を受けた者は、貸付けの契約に基づく債権の
取立てをするに当たつて、人を威迫し又は次の各号に掲げる言動その他の人の私生活若しくは業務の平穏を害するような言動により、その者を困惑させてはならない。
同9号
債務者等が、貸付けの契約に基づく債権に係る債務の処理を弁護士若しくは弁護士法人若しくは司法書士若しくは司法書士法人(以下この号において「弁護士等」という。)
に委託し、(中略)弁護士等又は裁判所から書面によりその旨の通知があつた場合において、正当な理由がないのに、債務者等に対し、電話をかけ、電報を送達し、若しくは
ファクシミリ装置を用いて送信し、又は訪問する方法により、当該債務を弁済することを要求し・・・(略)

デメリット

もちろん、デメリットもありますよ。
万能ではありませんから。

デメリットは、
任意整理によってその人の個人信用情報に事故情報が記載されることです。
ブラックリスト登録ということですね。

そうなれば、一定期間(5年程度です)借金はできません。カードローン
新規で使いたくても審査通りません。

もっとも、この期間は、借金癖を治すのに有効です。
だって、借金したくてもできないのですから。禁断症状?は多少出ますけどね、
慣れますよ。私がそうでしたから。

その程度だと思います、任意整理の場合は。

あの煩わしい取立てが無くなるだけでも精神的に落ち着きますし、債務整理に強い
法律事務所でしたら、うまいぐらいに和解してくれるはずです。

色々迷うところはあるかもしれませんが、どうするかは無料相談をした後に迷って
も遅いと言うことはありません。

実は任意整理はメリットもデメリットも比較的少ない

メリットデメリット挙げてみましたが、実のところ、他の債務整理に比べれば、
メリットもデメリットも少ないのかなと思っています、個人的には。

これは債務者側から見た評価にすぎませんが、取り立てが止まるメリットも、
ブラックになるデメリットも、任意整理固有のメリット・デメリットではありません。

柔軟対応というのは固有のメリットですけれどね。ただ、このように、メリットも
デメリットも比較的少ないことこそが、最大のメリットといえるかもしれません。

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