個人信用情報、誰が管理しているのでしょうか? ちゃんとそういう仕事をする人達がいます。

一般的に「個人信用情報機関」と呼ばれます。
この個人信用情報機関(以下、機関)、1箇所ではありません。
主に母体や業務形態毎に分かれています。では、機関3箇所をご紹介しておきましょう。

機関一覧

全国銀行個人信用情報センター

全国銀行協会が運営する個人信用情報機関です。会員はやはり銀行が中心になっており、保有する個人情報は8千万件に及ぶそうです

株式会社CIC

貸金業法等の改正を機に、数社を一本化する形で設立されました。

社団法人日本クレジット産業協会と社団法人全国信販協会が母体の個人信用情報機関です。信販・クレジットカード会社、リース会社、大手消費者金融が会員です。保有信用情報は5億件を超すそうです。

JICC(株式会社日本信用情報機構)

改正貸金業法で定められた指定信用情報機関に指定されています(第41条の13第1項)。

金融機関、貸金業者、クレジットカード会社、信販会社、リース会社は、上記のいずれかに必ず加盟しています。加盟会員は各機関HPを閲覧頂ければわかります。

金融と無関係の企業は加盟していませんし、
加盟していない業者はこれらの情報を見ることができません。

あなたが利用している貸金業者が上記のどの信用情報機関に加盟しているのかを知りたければ、
HP、あるいは、カード借入申込書の裏面を見てみるといいでしょう。
あの、細かい字で書かれている、「利用規則」なる約款です。

延滞・事故情報等情報交流システム 「CRIN」

各機関は、データベースで情報を共有していますので、信用情報はわかります。

そのシステムのひとつであるCRIN(クリン)とは、以前もあったシステムですが、
今はちょっと役割が変わっています。

CRIN相関図
CRINとは、「Credit Information Network」の略です。

上記のうちCIC・全銀協・JICCの3者間で異動(事故)・申告情報が発生した際に、一定期間、CRIN情報として交流されるものです。

そのため、3者のうちの1者で何らかのCRIN情報が登録される事案が生じた場合、
それを交流している他者の会員会社の与信照会時に新たな貸付や契約を阻止できるようにするものです。

左がそのイメージ図です。

イメージ図参照:JICC 信用情報機関の役割

指定信用情報機関間の情報交流システム 「FINE」

こちらは、改正貸金業法にて定められている、
指定信用情報機関制度に基づいて構築されている情報交流システムです。

3つの機関のうち、貸金業法にて関わるのはCICとJICCですが(全銀協は銀行組織なので、貸金業法は及びません)、この2者間で構築されているシステムは、FINE(Financial Infomation Network)と言います。

FINE相関図イメージ

このシステムは、貸金業法にて指定機関間での交流が義務付けられている個人信用情報等を相互交流しています。

これらの情報、私たち自身の個人情報なのですから、もちろん見ることができます。
その方法について。

あなたの借金返済をnavi.します

おすすめの借金返済の悩み相談所

任意整理・過払い金返還・個人再生・自己破産等の相談、
あるいはそんな具体的でなくともとにかく借金返済の悩みがある、
という相談でも良いと思います。

ここからが本当の第一歩だと思います。