債務整理に向けて動き出す!

2018年5月29日

パソコンに返信メール

「最後のカードローン審査から。茫然自失の夜」からの続きになります。

「債務整理しかない!」

このときに初めて専門家に相談しようと思いついたのです。もうそれしかないと腹をくくりました。腹をくくったと言うと一大決心したみたいですが、自分だけの力ではもうどうにもできない、プロにお願いして解決してもらおうと、そうでないと、「数時間前に考えていたことが現実になる」、と考えただけです。

そう思い立ったら、PCの電源を入れ、法律事務所を検索しました。自宅と会社の間にあるところが良いかな、と考え、山手線のターミナル駅から2駅ほど離れた、通勤範囲内とはちょっとずれる某駅にある法律事務所にたどり着きました。

債務整理中心にやっているところみたいです。メールで相談を受け付けてたので、自分の状況を割りと細かく書き綴り送信しました。土日はさんでいるので返信は月曜かなと思いつつ、ちょっとだけ安心したら腹が減ったので、カップラーメンをすすって再び眠りにつきました。

土曜日なのに法律事務所から返信が

昼前に起きて再びPCを点けたら、先ほどの法律事務所から返信が入っていました。

職員さんが休日出勤してメールが来てたので見たら、結構深刻そうなんでとりあえず返信したとのことでした。返信は概ねこんな感じだったと思います。

[char no=”2″ char=”法律事務所のスタッフ1”]内容は分かりました。ただ、土日は弁護士が休日なので月曜日に報告します。月曜日にメールではなく電話で連絡ください。弁護士にはその旨伝えておきます。大丈夫、必ず解決できますよ[/char]
嬉しかったです。
気配りで早急に連絡くれたこともそうですが、何よりも必ず解決できると言ってくれたことが。これでだいぶ気が楽になりました。簡単にお礼を送って、早速自分の借金の状況を把握するためにいろんな書類を捜し始めました。土日はそんなこんなで静かに過ごしました。書類等もあるだけですがかき集めてまとめておきました。

月曜日に法律事務所へアポ入れするが・・・

そして、月曜日、午後時間を作って法律事務所に電話で連絡。名前を聞いていた弁護士さんに代わってもらいました。そして、メールは拝見させてもらった、大丈夫、解決できると励ましてくれました。

ただ、その後こう告げられました。

[char no=”4″ char=”弁護士”]今、この事務所は債務整理を数多く受任しており、手が回らない状態。受任できないこともないが、多少待たせる場面が出てくると思う。あなたの場合、急いで取り掛かった方が良いので、私の知り合いの弁護士に任せた方が良いと思う。どうしますか?[/char]

と。

何でも、その駅から4つ離れた、完全に私の通勤経路内でした。その方が何かと都合が良いと思い、「それではお願いします」と、先方の法律事務所に連絡を入れてもらいました。そこから数時間後、夕方に紹介された法律事務所に連絡を入れました。先方にはすでに連絡が入っていて、名前を告げると、紹介受けてますよと言ってくれました。

内容も概ね伝わっていたようで、相談と言うよりも、具体的な解決方法を探るということになりました。そして、当日の夜7時アポで紹介された法律事務所に伺うことになったのです。