任意整理の費用について、書類公開!

2018年1月7日

「取引履歴開示、ゴネてる債権者がいるらしい!」からの続きになります。

今回は、任意整理実行後の返済の際、どんな内訳で返済していたかを公表してみたいと思います。実際に債権者との和解契約が付いたのは任意整理実行より2,3ヵ月後~約半年後という結構なタイムラグがありました。
返済は法律事務所に私が振り込んで、法律事務所が債権者に支払っていくという形を採っていました。私が法律事務所に支払っていく金額は、月々7万円(後に5万円)、ボーナス時には50万円というスタイルでした。私が法律事務所に振り込むのは、初回が任意整理実行後最初の給料日からです。
このように、実際に債権者に支払っていく時期と私が法律事務所に振り込んでいく時期がズレています。これは、少しでも完済が早く終われるよう、そして、私の方が途中で返済できない月が出ても大丈夫なようにある程度の金額をプールしていくスタイルを採っています。
実際に交わした契約書の一部に返済金額が記載されていますので、アップします(個人特定を避けるために所々ピクセレート掛けています)。

実行金契約書

当時の私は、毎月手取りで27,8万円、ボーナスは70万~80万円貰っていました。当時は東京都23区内でワンルームで家賃8万円(物件的にはほぼ相場通り)でしたので、7万円(のちに5万円)は、普通に返済できる額でした。