任意整理の費用、結構するんすね・・・

2018年5月29日

費用を計算

「任意整理について、懇切丁寧に解説してくれた」からの続きになります。

任意整理の費用について

任意整理の費用についても説明を受けました。

弁護士費用って高いと聞きます。だから弁護士って儲かるわけで(最近はそうでもない場合もあるらしいですけどね)。確か、相談の初めの方で、費用は分割でも大丈夫とか言っていたような気がしたんですけど・・・ちょっと定かではありません。

1枚の紙をクリアファイルから取り出し、私の前に差し出しました。

[char no=”3″ char=”相談員”]最終的な金額が決定していませんので正確なものではありませんが・・・現段階では参考程度として、ちょっとご覧ください[/char]
紙には「着手金」「成功報酬」「減額報酬」「管理費」「消費税」とあります。この中で金額赤かれ体あるのは着手金だけです。25万円とありました。着手金とは任意整理を受任した段階で発生する金額。準備金みたいなものです。これは、任意整理に成功しようが失敗しようが戻ってきません。
そして、「成功報酬」「減額報酬」はそのままです。任意整理に成功したら成功報酬、まあ、減額報酬とセットですね。減額報酬は減額の10%です。成功報酬は、どんな割合かはどうしても思い出せません。後で書類を見てみると、49万8千円とあります。管理費とは、色々な事務費です。
返済は、依頼人が法律事務所に振り込んで法律事務所が債権者に払っていくという形になります。
ですので、債権者への振り込み手数料が主だということです。私の場合、債権者8社、完済まで一応、60ヶ月を見ているそうです。ので、30万円前後ということだそうです(実際には26万円ぐらいでした)。

ちょっとしたら相談員さんが、
[char no=”3″ char=”相談員”]先ほども言ったとおり、費用は月々の返済と一緒にこちらに振り込んでいただければ良いです。つまり、分割払いですね[/char]

このとき思ったのは「やはり高いね・・・」でした。ハッキリしているだけでも50万以上+消費税です。報酬分入れればさらに上がるのは目に見えています。まあでも、文句を言ってもしようがありません。

後でちょっと調べてみたら、どこも似たようなものだった記憶があります。費用が結構かかると思った方も多いと思います。私も、ある程度は覚悟していましたが、やっぱりねというカンジでした。

現在はもっともっと低額でできると思います。弁護士って当時は、いろんな面で自由に設定できなかったんですよね。その中には、宣伝や弁護士費用ってのも含まれていたんです。特に債務整理なんて競争激しいですから、低価格化&明確化が進んでいます。