多重債務者は賢い借金返済方法でなければ救われないと思う

さて、多重債務で悩む方が採るべき借金返済方法ですが、今のままの苦しいけどなかなか減っていかないやり方は、決して賢い借金返済方法とは言えません。遠くない将来には破たんするでしょうし、あらゆる面で無駄が多すぎます。そんな余裕はないはず。

かといって、ギャンブルで一山当てて返済しようとか、裏技探してそれをあてにしようとか、それらだって賢い借金返済方法とは言えないじゃないでしょうか。そんな殆ど存在しないような、幻を追いかけるようなことしている暇もないはず。

これらは不確実な方法どころか、奇跡に近いことが起こらないと多重債務は脱出できません。

そんな奇跡に賭けます?
「賭けてみたい」というのならば、無理に止めることは致しません。
あなたの人生ですもの。納得のいくように行動されると良い。

確実に借金地獄から脱出したいと願うのであれば、
賢い方法を選択せねば。経験者はそうお勧めしたいです。


確実に、しっかり問題を解決できる
方法でないと、賢い借金返済方法と
はいえない。

ですよね?

そこで
5つの債務整理と1つのその他の方法
をご紹介します。これだけの選択肢がありま
すよ、ということで掲載しておきました。

人によってどれを選択すべきかは変わってきます。

その判断は債務整理に強い弁護士などに相談のうえで
決定していくことになります。

いずれにせよ、どんな選択肢があるのかなと知ることは大事ですので、
ご参照頂ければと思います。

債務整理

任意整理

もっともポピュラーな債務整理です。

返済中の借金を、つまり、多重債務のもととなっている借金の利息を、いったん利息制限法に規定する利率で引き直し、減額できる部分は減額して借金を整理します。

その額をもとに債権者との交渉にあたり、和解契約を勝ち取る債務整理です。

この任意整理の最大の特徴は、債権者と債務者(代理人である弁護士が当たります)が、
行政機関を通さずに直接交渉していく方法です。

どのくらい減額できるかは、債務者の債務状況、代理人の手腕によります。
債務状況による部分が大半をし占めるはずですが。

メリット 債権者との直接交渉なので、柔軟な対応が可能になり、交渉もスピーディー。債務整理の中では最も費用が掛からないか。弁護士(認定司法書士)介入により、債務者本人の返済・取り立てが停止される。(詳細
デメリット 相手(債権者)が合意してくれないと解決できない。個人信用情報に事故情報が掲載される。
費用 弁護士(認定司法書士)費用のみ。(詳細

過払い金返還

過払い金返還とは、実は、任意整理とやることは同じです。払い過ぎた利息を返してくれと請求することです。その意味では、債務整理とは異にする手続ですが、あえて明確に分ける意味も薄いので、基本的には同列で論じます。

で、任意整理とは、借金を整理・減額するか、払い過ぎた利息を取り戻すか、あるいは、
完済後の過払い返還請求か、返済中の債務整理である任意整理か、の違いだと思ってください。

メリット まとまった借金が0になることもある。さらに、過払い金が発生して、文字通りお金が戻ってくることもある(詳細)。
債務整理にとは違うので、過払いのタイミングによっては事故情報には載らない。
デメリット 10年で消滅時効にかかる
費用

特定調停

特定調停とは、簡易裁判所の調停委員が債権者と債務者の間に入って、申し立て人である債務者の救済の道を探っていく債務整理です。

裁判所を利用する債務整理ですが、あくまで裁判ではありません。調停です。
昨今は利用されることもなくなってきたようです。申立件数はダダ下がりだし、
法律事務所も、あまり勧めていないようですね。

メリット 簡易裁判所の調停委員の介入があるが、任意整理と同じようなメリットがある。
デメリット 和解成立率が低い、過払い金が受けられない、取り立てはすぐには止まらない。個人信用情報に事故情報が掲載される。
費用

個人再生

比較的新しい債務整理になります。債務総額が高額な場合などに利用される債務整理になります。

作成する債務返済計画書を、裁判所が認めてもらってその通りに返済していくものです。
場合によっては、かなりの借金が減額されるようです。

この債務整理の特徴は、持ち家があれば、その家を失わずに済むということ、借金の発生原因は問われないということです。そのため、任意整理では解決できない場合に利用されることも多いらしく、ここ数年はがぜん注目の債務整理といえるでしょう。

メリット マイホームがある場合、失わずに再生が図れる。債務の中身は問われない。弁護士介入により、債務者本人の返済・取り立てが停止される。(詳細
デメリット 個人信用情報に事故情報が載る。再建計画承認まで時間が掛かる。費用が高い。官報に載る。
費用 地裁によって差はあるが、実費は20万円弱~。弁護士費用は50万円程度~(詳細

自己破産

債務整理の最終手段といえる自己破産とは、債務者が、返済すべき借金を、裁判所に支払い不能であると認められれば、債務免責、つまり、返済しなくてもいいよ、とお墨付きがもらえます。

ここがほかの債務整理との最大の違いです。ただし、それ相応の代償もあります。

メリット 原則、全債務が免責(返済義務なし)になる。債務者本人の返済・取り立てが停止される。(詳細
デメリット 原則、自分の財産は失うことになる。債務の内容によっては、免責が認められないことがある。個人信用情報に事故情報が載る。官報に載る。
費用 実費は、財産が殆どなければ予納金・収入印紙その他で2万円程度、財産があれば破産破産管財人選任事件として+50万円~(負債総額によって変わる)。弁護士費用は、個人再生よりも気持ち安い~同程度。

債務整理共通のメリット・デメリット

債務整理はそれぞれ手法が違いますので、どんな人が取るべき債務整理なのかは違います。

違いますが、メリットデメリットは共通なのも違うものがあります。違うものは各債務整理の表などに記載していますが、ここで共通のメリットデメリットについて表にまとめました。

メリット 債務整理の受任契約がまとまると、その旨を各債権者に通知(受任通知)。債権者は、その受任通知を受け取った時点で、債務者本人に直接交渉は行えなくなる。すべては代理人を通じてでしか交渉はできなくなる。
つまり、債務者本人は、借金の返済を一時期間、しなくて済むし、取り立ても停止できる。(参照
デメリット 個人信用情報に、「事故情報(異動情報)」として、その旨が記載される。つまり、ブラックリスト扱いになる。こうなると、一定期間、新たな借金というものができなくなる。(詳細

借金一本化

こちらは、債務整理とは違う借金返済方法になります。今ある多重債務を一本化しようという話なのです。

3本4本よりも1本の方が何かと都合がいいでしょ?ということで、新たに借り入れしてそれを多重債務の返済に充て、一本になった借金を返済していく方法です。ようは借金の借り換えですね。「おまとめローン」なんて言い方もあります。

いずれにせよ、
新しく借金ができる「余裕」がある人でないとできません。

メリット 債務整理ではないので、債務整理のデメリットは当てはまらない。(詳細
デメリット 新しく借金を抱えるため与信状況が良好な者でないと使えない(詳細
費用 費用は特に掛からず。

闇金への対応について

ヤミ金に手を出してしまった場合の救済ですが、基本的には
債務整理対応の法律事務所では対応してくれません

闇金対応については、それ専門で扱っているところ、もしくは、まれに債務整理と闇金の両方に対応してくれるところがあります。

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